ささえ合い交通ブログ

龍谷大学 今里教授研究室の学生が研修学習

6月25日(日)、龍谷大学の政策学部 今里佳奈子教授の研究室から教授と学生13名が『ささえ合い交通』の研修学習に来られ、丹後庁舎にて詳細な説明とディスカッションを行いました。

今里教授の研究室では、「京丹後市夢まち創り大学」の活動の一環で、2016年度より丹後町宇川地域を拠点に活動を始めています。2016年度は「宇川地域における移住定住政策」を研究テーマとし、宇川加工所との連携、無農薬のお米作りとそのお米の大学生協内での販売、宇川地域の地域活動(海岸清掃、袖志の棚田のイベント、地区の文化祭等)への参加、京丹後市役所へのヒアリング等を行われました。それらの研究成果は「大学コンソーシアム京都」が主催する「第12回京都から発信する、政策研究交流会」において優秀賞を受賞されています。

2017年度は「ささえ合い交通チーム」を立ち上げられ、地域公共交通のことを研究されていくとのことで、その一環で学習に来られました。前日から宇川にある「学生用シェアハウス」に泊まり、熱心に地元活動を行っている最中でした。今里研究室の学生諸君は、既に『ささえ合い交通』を利用して、宇川地域を見て回ったということで、体験乗車はありませんでした。今後の研究成果が楽しみです。(下記の写真はクリックすると拡大されます)

龍谷大1

宇川で気張る龍谷大学の学生諸君

龍谷大2

説明する東専務理事

龍谷大3

今里教授のあいさつ

質問する学生

龍谷大5

質問する学生

龍谷大6

質問する学生